10/8-9 立山満喫コース!1日目(美女平〜弥陀ヶ原)
2013/10/15【美女平(材木坂), 弥陀ヶ原(展望台・松尾峠・弘法・獅子ヶ鼻), 2013年】
こんにちは!とうとう先日、立山も初冠雪と報じられましたねー!!
何だか紅葉もパッと出てサッと終了?? ってな感じがしました(;_;)
そんな紅葉、最後ギリギリ?
最近おなじみと!立山山岳ガイド佐伯さんと秋の紅葉狩りへ撮影に行ってきました〜!!
立山開山伝説、立山信仰を少ーし絡めながらコースを歩きます^^
雄山など、視界開ける所とはまた違う立山のもう一つの世界。
立山根底の力強さを肌で感じられる場所です^^
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10/8 スタートは美女平♬ 標高977m こちらの紅葉はまだです^^
立山には有名な立山杉の巨木が多く存在しています。これらは『森の巨人百選』にも選ばれています^^
まず美女平駅についてすぐ現れる美女杉。
美女平にはおよそ幹周り6mを超える巨木が147本存在!
バス道路から見える巨木達はまだ極々一部!!
立山の巨木達は、富山の豪雪に負けない力強い強者揃い!!
姿形からこちらを煽るような存在感と圧倒感。
今までは樹齢300年と言われてきた立山杉も、最近の調べでは2000年以上
になる巨木の存在がわかってきました。
巨木でおなじみの屋久杉同様、立山杉も長い歴史を生き続けているのです!!
滝見台へ近づくと紅葉がチラホラ。
いつもは陽気にふるまい、楽しい山行も立山の解説には熱い佐伯さん^^
丁度ここは「悪城の壁」の真上あたり。
なんともかわいい注意書き。
転落注意と言うか、1歩踏み込めば500m落下〜です。
【滝見台】標高1280m
滝上部に紅葉がきてました。
落ちてたススキを拾い、モデルさん刺されてます^^
【伏拝み】
開山伝説にでてくる「佐伯有頼が、念仏の声に誘われ覗いてみると、それは滝の音だった」
有頼がこの称名滝を見て、ここでひれ伏した場所だと言われています。
称名滝の2段目、3段目が見えます。
踏み跡があるんですが、ここは教えてもらわないと気づかないポイントかもしれません。
【弘法平】 標高1600m
ここまで来ると一気に展望がひらけ、紅葉が見渡せます。
薬師岳もみえた。
弘法平にある【弘法清水】
かつて水のない弥陀ヶ原。
そこに弘法大師が、錫杖を大地に突き刺すとそこから水がわき出したといわれる場所。
これも—言われなきゃ気づかないかもしれません。
紅葉がお見事!!
追分の料金所があるあたり。。
もともと、立山信仰ではここから一の谷へ向かう「登り道」
美松峠を通る「下り道」とルートが別になっている。
この石仏は信仰時代、道標とされていたもの。ここから道が分かれていた為、この場所は「追分」と名付けられている。
佐伯さんが指しているところに「のぼりみち」と彫られている。
ようやく今日の宿、弥陀ヶ原ホテルに近づいた所で紅葉見ながら一息。
憧れの弥陀ホテルに宿泊〜〜〜!!!(ta-ta個人的に嬉しい)
弥陀ヶ原ホテル〜〜♬ 標高1930m
疲れたからだを展望最高な大浴場で癒し、
期待膨らむ夕食はこんな感じ♡ 美味ーー♡
※季節によって内容が変わります^^
この標高で新鮮なお刺身が頂けるのは富山ならでは♬
いや、これもお仕事!ちゃんと全て美味しく頂いてきました!!
ホテルでは夕食後、ホテルのスタッフによる、スライドショーが行われています。
この日は特別ゲストで佐藤武彦さんが来られていました^^
今回ご一緒している佐伯さんも、このイベントに出ておられます。
弥陀ヶ原ホテルのイベント、その他情報は
→→ ゚+。:.゚ ☆゚.:。+゚弥陀ヶ原ホテル ゚+。:.゚ ☆゚.:。+゚
その夜。。。
雲上の別天地とはココの事ですね〜〜〜 ゚+。:.゚٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑) ☆゚.:。+゚
弥陀ヶ原ホテル、スタッフの皆様。撮影にご協力頂き、ありがとうございました^^
2日目に続きますm(_ _)m