しばらく更新していない間に、富山の平野部も冬の季節になりました。

最近、富山は頻繁に、「ピシャーン、バキツ、ドーン」と激しい雷鳴と共に暴風雨に襲われます。

県外の友人から、「冬に雷なんて聞いたことがない！」と言われた事がありますが、日本海側では毎年の恒例行事です。むしろ「冬がきたな」とニヤケるぐらいです。（私だけですか？）


『ブリ起こしが来たの〜。』

地域によって言い方は違うそうですが、北陸では秋から冬にかけて寒ブリが獲れる季節と言う事で『ブリ起こし』と言われています。
きっと漁師さんたちもこの季節になるとニヤケていることでしょう。

この『ブリ起こし』は冬を連れてきます。　「ブリ起こしの後は、大雪」これもお約束。

雪が好きな私は、雷の爆音を聞きながらニヤニヤしているのです。　



さて、12月に入ってしばらく、晴天続きで立山連峰が本当にキレイでした。

富山県はどこからでも立山が望めるといっていいほど。
移動している時、車を止めてパチリ。　写真を撮りながらしみじみと「富山っちゃいいとこやな〜」とつぶやいていました。

12月2日　常願寺公園から見た立山連峰

12月4日　呉羽山から（白鳥城跡）　夕暮れ

12月9日　呉羽山から（呉羽山公園展望台）　—富山の百山—

平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。この絶景にはため息ものです。


富山の街並から3,000m級の山を望める景色は富山ならでは！

立山を開山した「佐伯有頼さん」。　毎日ここから、立山を指しておられます。

この日はビシッと決まっています！



12月9日　上市町から　
剱岳を望むには絶好の町です！



どこから見ても同じだろうと思われますが、いいえ違うのです！

角度を変えると見え方も変わる！



皆さまの好きなポイントはどこですか？