8/17 山岳ガイド大塚さんと行く!真夏の怖い?もう一つの弥陀ヶ原。
2013/08/21【弥陀ヶ原(展望台・松尾峠・弘法・獅子ヶ鼻), 2013年】
おはようございます。 ta-taです。 富山は今日も相変わらずなお天気です。 今現在の立山室堂のライブ映像10:30 OMG… 立山黒部アルペンルートオフィシャルライブカメラ なんてこった。秋雨前線が来ているようです。 もう秋の風がきてるんですね… ついこの間、梅雨明けしたばかりなのに…? 週末に大企画(私の中では!)を予定しているのに。。 この前線スカッとピッカーンとしてくれませんかねぇ( ਊдਊ) そんなこんなで、お天気サイトのご紹介。 最近、この方の本を読んでた所、サイトがあると聞いたのでさっそく利用させて頂いております。 山の天気予報:ヤマテン ではー、スカッと気持ちのよい、先日の弥陀ヶ原〜〜行ってみよーー!! ゚+。:.゚ ☆゚.:。+゚ ゚+。:.゚ ☆゚.:。+゚ ゚+。:.゚ ☆゚.:。+゚ お盆の最終頃に山岳ガイド大塚さんと一緒に弥陀ヶ原を歩いてきました。 今回歩いたコースは、 弥陀ヶ原駅(1930m)をスタートし、弥陀ヶ原遊歩道、松尾峠からカルデラ展望台、 立山荘からカルデラ展望台、美松峠(旧道) へ 山岳ガイドの大塚さんです! いや〜素敵な笑顔^^ 弥陀ヶ原は、大日平と共に昨年『ラムサール条約』登録されました。 標高1040m〜2120m。日本国内で、もっとも高い所に位置する湿地帯です。 【ラムサール条約とは】 世界の国々が協力仕合い湿地に生息する動植物の保全。 「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」 【湿地帯に広がる地塘とは】 水草が枯れて泥炭となり体積、水はけが悪く、そこに水が溜まる現象。 地塘は永遠そこに留まっている事はなく、自然に枯れてなくなり、また違う場所で地塘が生まれるを繰り返しています。 地塘は栄養豊富で多くの生物が生育し、地塘をベースに動植物が豊な生態系を作っています。 人と自然が共生し、この豊な自然環境を守っていこう! ってのがこの条約なのです。 弥陀ヶ原の地塘は『餓鬼(ガキ)の田』とも呼ばれ、立山信仰に由来しています。 地塘に生えるミヤマホタルイを稲に見立て、 地獄に落ちた餓鬼が空腹を満たす為に植えるが、秋になっても実りはしない。 前回、立山信仰について少し触れましたが、このように信仰や伝説が多い立山。 それらにちなんだ名前が多く付けられています。 知っているとまた、違った目線で見えてきて、真夏の怖〜い立山伝説。 面白いですね。。 あっ ワタスゲだ ^^ 続きはまたっ^^