8/2 山岳ガイド佐伯さんによる雄山への道!(雪渓の歩き方)
お待たせしました!本日の天気はblog更新日和☆ 溜め込んだ日々を綴ってまいりますo(-`д´- o)!!!!
8/2はあいにくの曇り空。。途中雨がパラつくそんな天気。
せっかくなので、雄山に登る途中にまだ残る雪渓歩きでpointを伝授!
室堂ターミナルから一ノ越にかけて、例年だと登山道に場所では8月下旬まで雪渓が残ってます。
例年8月の頭までにだいたいは解けるのですが、今年は雪解けが2週間程遅いらしい。。Σ(≡ω≡ノ)ノ 現在4カ所。
長いところで200mの雪渓を歩きます。
雪渓歩きは1歩1歩慎重に★ 最初の写真で、佐伯さんの足下に雪しぶきのようなのが飛んでいるのわかります?
足の裏全〜部を使ってソロリと足を置くではなく、ザクッザクッと。
斜面である所では蹴り込みの技! 何度かつま先で蹴り込んで足場を作り歩きます。
…?いつかの佐伯さんの登山番組で見た事あるような光景。
っと思えばすれ違う方に「この前テレビで見ました〜!!」って声をかけられ。 有名人ですね^^
下りでは、かかと落し技! 登り同様、足場を作っておりていきます。
この歩き方はトレッキングシューズや登山靴でないと難しいかも知れません。
今の時期は氷の様な固い雪渓。雪渓歩きが苦手な方は軽アイゼンの用意があると良いとの事。
これ見えます?雪渓と夏道の境目が半透明の氷になっています。 ここが注意所★
夏道だ〜♫で気を抜くと、、
佐伯さん素敵です。 ありがとうございますm(_ _)m 笑。
このようになりますので、お気をつけください。
(今回途中までだったので、この先は座学でお話を聞いてきました。 載せている写真はいつしか撮った写真です)
一の越から上は落石注意のガレ場世界。 こちらも1歩1歩慎重に☆ 登り始めは細かい石のザレ場。
中盤からは大きい岩が増えまてきます。
道は雲の目状になり、狭いです。落石事故が起る所です。 落石事故のほとんどは人為的なもの。
足を滑らせ落石が起こります。 今時期の混雑時は特に注意が必要です。
(一昨日、日曜日の様子) もしも!?石を落としてしまった場合、
下から登っている人はたいてい下を見ているので上の状況が見えていません。
「ラクッ!(落)」 っと言って危険を知らせましょう!! お山に絶対安全はありません。
っとまぁ、怖い話ばかり言ってはいますが、心がけ一つです。
お互い様の気持ちを大切に。自分だけ、自分のグループだけ。
ではなく、目的は皆おんなじです^^ 楽しく安全に♫ 立山の絶景を見に行こう!!!!
これは去年の秋ですが……夏写真なくてごめんなさい。