リュック(ザック)
日帰りで20L前後、山小屋宿泊で30〜45Lが目安。
なるべくお店に行って直接選んでください。
わからない方はお店の方に聞いて行程や希望を伝え、選んでもらいましょう。きっと素晴らしい山のパートナーを選んでくれるはずです。
登山靴もお店に行って選ぶのがベスト。履いたり身につけないとわかりません。体や足の形も人それぞれです。
今回立山を紹介する中で長くて3泊4日の行程があります。長時間の山行程をいかに体に負担なく楽しめるか、体に合った道具を選ぶ事も大切です。
帽子
紫外線が強いので必須。
風に飛ばされないような工夫も。
サングラス
紫外線は下界よりも強い!目も日焼けをします。炎症を起こすと、目に針が刺さるような激痛に襲われます。
特に残雪時は、雪の反射もあるのでサングラスは必須です。守ってあげましょう!
靴下
足の裏の衝撃軽減の為に厚手のもの、靴の大きさに合わせて2枚重ねるなどして調節を。踵が動かないことが目安。
靴
運動靴以上、しっかりと靴紐が締まるもの。靴底にある程度厚み、凹凸のあるもの。
クロックス論外。革靴ありえない。ハイヒール。。頂上だけで履き替え記念撮影はありかも?
捻挫しないでね。
ヘッドライト
両手があく、頭につけられる物が望ましい。
発電機の小屋泊まりの時、明かりは微々。トイレに行きたくても「怖い〜見えない〜」になります。
暗がりに出発するご来光登山足元を照らします。行動中、もしも日が暮れてしまったら!の為にも絶対に必要です。
ちゃんと出発前につくのか確認を。現地でつかなきゃ意味なし!予備電池の用意も。
登山杖・トレッキングポール
あると便利。歩行での負担を軽減してくれます。
いろいろな種類があるので目的にあったものを。
防寒着
標高100m上がると、気温は0.6℃下がる。下界と2,450mの室堂とは気温がおよそ15℃低くなります。
そして、風速1mで体感温は1℃下がる!「室堂では風はなかった。でも稜線にでたら風が強い!」そう思っておいてください。
少し厚手のフリースや、ジャケット、ダウン等1枚あると良い。(羽毛ダウンは濡れると使えなくなるので注意)
防寒対策は必須。手袋をするだけでも体温あげる効果あり!
雨具と合わせるなどすれば防風対策になります。
手袋
日焼け、ケガ防止、体温調節(つけるだけで体温1℃上昇)