自然保護と登山のマナーについて
※取材協力:環境省 立山自然保護官事務所
国立公園、ラムサール条約登録湿地、氷河…
立山一帯は中部山岳国立公園に指定されており、2014年には指定80周年を迎えました。また、2012年7月には立山弥陀ヶ原・大日平の湿原が、ラムサール条約に登録され、さらに同年日本初の氷河が発見されるなど、立山の自然は世界的にも重要であると認識されています。先人たちから受け継いだこの貴重な自然を後世に残せるよう、私たち訪れるひとりひとりの努力が必要です。
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- 歩道以外は歩かないようにしてください。
- カメラ撮影時には三脚の位置に注意しましょう。
- 高山植物を採取しないでください。
- ペットを連れてこないようにしましょう。
- ライチョウを見かけても、静かに見守りましょう。
- 靴底の泥をおとすなど、外来種の侵入を防ぎましょう。
- ゴミは持ち帰りましょう。
- 登山者は携帯トイレを忘れずに。
- テントの設営は指定場所で行いましょう。