ta-taのまるごと立山日記

9/7 山岳ガイド佐伯さんによる ”立フェス”立山曼荼羅トレッキング

2013/09/12【室堂平(天狗平・雷鳥沢), 2013年

 

先日行われていた”立山黒部アルペンフェスティバル”

たくさんあるイベントの中で、あの佐伯さんが『立山仲語』の姿に変身してガイドする、

立山曼荼羅トレッキングツアーに参加して撮影してきました。

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佐伯さんの十八番 立山曼荼羅、立山の歴史を絡めながらの案内です。

まずこの格好。『仲語』(中語)とも書かれます。

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これは立山の信仰登山が盛んだった時代、

立山の麓、玄関口にあたる芦峅寺やその周辺の方達が僧侶に代わって、全国各地から集まる登拝者を連れ、立山信仰を伝えながら雄山へ案内する。

現在の登山ガイドの始まりです。

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佐伯さんは地元、芦峅時の出身。

ご先祖には近代登山ガイドの先駆者である『佐伯平蔵』の四代目であられます。

現在、『四代目平蔵』と名前も根付き、立山を中心に活躍されています。

 

佐伯さんがガイドを目指されたのは「自分にはコレしかない!」

と思ったのだそうです。

山岳民族の血がそうさせたのかもしれません。

日本山岳登山ガイドとして活躍されて今年で4年目。

 

長い歴史をもつ信仰深い立山霊山。

今は観光登山、スポーツ登山として人気のある立山ですが、

信仰とともに活躍してきた、ガイドの眩い栄光と発展を遂げてきた立山ガイドの神髄を

今に受け継ぎ、新しい時代の若手ガイドとしてこれからの活躍を心より応援しています!!th_IMG_0047  OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

今回参加させて頂いたツアーはエコロの森さん^^

富山県をフィールドにシーズンを通して、たくさんのツアーを企画されています。

またご覧くださいませ♬

 

私も今回、とっても楽しい時間を過ごさせて頂きました^^

ありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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