9/15 大日岳【2501m】称名滝からの往復登山2
2015/09/16【大日連山(大日岳・奥大日岳), 2015年】
【大日岳】称名滝からの往復登山 →概要編はこちら
称名滝駐車場から歩いて約20分 左手に登山口があります(約1000m)
ここからは樹林帯が続き(はい。知っています。下った事しかありませんが、光景は以前から存じてます)
以前、崩壊し工事が続けられていた登山道。きれいに整備され、滑るザレ場がものすごく歩き易やすくなっていました!
その整備された場所が【猿が馬場】それから細尾根の【牛ノ首】へと不気味な名前のついた急坂が続きます。
あまり場所も時期も限らず咲いているダイモンジソウ。この湿ったところに咲く子たち、けっこう好きです。笑
【牛ノ首】を抜けると【大日平 1630m】へ。視界が開けてきます。隣は弥陀ヶ原、奥には天狗山、その奥には立山。
去年辺りに大日平の木道が敷き替えられ、まだ途中の箇所はドロドロで足元沈みます。靴が半分埋まれば心も沈みます。
大日平辺りで紅葉がチラホラ出てきました♪ ちょっとフライングですね。
大日平山荘が見えてくる頃、ようやくコースの半分。振り返ると富山平野が見えていました。
ここから一気に山頂へと標高を上げていきます。標高差約900m!
ゴロ岩が増え、歩幅も大きく少し登りにくい。振り返ると大日岳恒例のガスが攻めてきてます。。
いつの間にこんなに成長したのだか。。ta-ta、心ボキボキ。
大日は真っ先に雲がかかります。コレまでの山行で、昼前後の登頂ではもうガスの中がほとんど。
2年程まえに、大日小屋でお泊りした際には朝一で最高なお天気を堪能しました。
【2501m 大日岳山頂】視界が良ければ、剱岳・立山・富山平野と360°大パノラマが広がります。
写真の撮り合いっこした単独のお姉さん。手足の長いスレンダー美女。素敵だな〜と思いながら後ろ姿をパシャリ。。
のんびりし過ぎました。慎重、かつ急いで下山。
夏は平凡な枯れ草色のネバリノギラン。秋になると誰よりも鮮やかに染まります。笑
ぱんぱんに実ったベニバナイチゴ。「甘っっ」 いかどうかは、知リマセン。
だんだん心細くなり、急ぎたい気持ちもあるけど【牛ノ首】は絶壁ね。
霧に濡れ、やはり心ズタズタになって下山となりました。しばらくはお腹いっぱいです。
しかし、紅葉が盛りの時期。。もう一度行きたいかなと思ったり、なかったり。。。。
ピークは雲と隣合わせでしたが、青空と紅葉が見れたので今回は満足です^ ^
――おまけーー
登山の後は、体も霧雨で冷えたことだし、久しぶりに温泉でも行こうかな!!
そう思い、車に乗って20分程。『グリーンパーク吉峰の湯』へ ♬
17日より営業再開だそうです….。
いつでもやっている、ta-taオススメの日帰り温泉です!!
詳しくは→『グリーンパーク吉峰』