ta-taのまるごと立山日記

8/17 続・『弥陀ヶ原周遊』

2013/08/21【弥陀ヶ原(展望台・松尾峠・弘法・獅子ヶ鼻), 2013年


  山岳ガイド大塚さんと行く!弥陀ヶ原の続きいきます^^   『松尾峠』カルデラ展望台へGO! ぐるっと1周、2時間半のコースタイムです。   弥陀ヶ原の遊歩道を南下しながら満喫した後、 そこから高原バス道路を渡り、追分の駐車場に松尾峠の入り口があります。 th_IMG_1514 th_IMG_1519   チングルマの種にワタスゲ、奥にはゼンテイカ(ニッコウキスゲ) th_IMG_1524 th_IMG_1525     登山道の足下に隠れてます。       th_IMG_1537   富山平野もみえました♪ 大日岳も素晴らしい!! th_IMG_1540  th_IMG_1541   th_IMG_1592 カメラ好きな大塚さん。二人して写真部と化していました。笑     軽やかに木道を歩いていきます。 でもココから風通し悪く暑い… th_IMG_1543         。。あれ??大塚さん?? 姿が見えなくなる程の薮こぎです。足下を確認しながら進みます。 段差には注意です。雨の時、滑る危険があるので気をつけて歩きましょう。 th_IMG_1596     薮を抜ければ一気に視界がひらけ、ババババーンとカルデラが! th_IMG_1550   上から見るのも素敵ですが、この崩壊の爪跡を下からのパノラマで見るのもまた圧巻。   ちなみに〜前回より、また佐々成政のお話ですが、 あの「サラサラ越え」はこのカルデラの下部からザラ峠を抜けて行ったとされます。     立山荘裏にもカルデラの展望台があります♪ ココは15分程で行けるので、天気をみてさっと行ける手頃な場所。 7月の頭に来た時はまだ沢山雪がありましたがもーありませんね。 th_IMG_1618  th_IMG_1626 カルデラはポルトガル語で『釜』の意味。崩壊後の釜のような様子からカルデラと言う。 立山カルデラは安政の大地震による崩壊で、えぐり取られできた爪跡。富山平野に多大なる災害をもたらした。 カルデラ内部にある砂防ダムは世界屈指の技術が使われ、「SABO」は世界共通語。 この建設は今も続き、これにより富山の平安は保たれている。     大塚さんは、 火山噴火によってできた、なだらかで広い溶岩台地の弥陀ヶ原と、 その裏側には、巨大な崩壊地カルデラ。両極の景色が表と裏で広がっている。 その双方あっての立山。自然の力を感じて見にきて欲しいなと言う。       少ーし、足を伸ばして『美松峠』へ。 弥陀ヶ原の駅からバス道路を少し登り、右手にある石垣が入り口の目印! 天狗山荘が見えてくると、そこはお花畑でした〜♬ th_P8170581  th_IMG_1630       最後に大塚さんの活動をご紹介! 株式会社Travearth(トラバース) 皆さんの楽しい山旅をプロデュース! ↑↑是非ご覧ください〜^^ th_IMG_1534       ———おまけ。 どうしたんだ!ナナカマド!? キレイに紅葉してます。 th_IMG_1509

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