8/25-26 山岳ガイド中村さんと行く!大日連峰縦走2日目!!
2013/09/02【大日連山(大日岳・奥大日岳), 2013年】
では2日目。参ります!
d( ‘Д’ d) d( ‘Д’ d) d( ‘Д’ d) d( ‘Д’ d)
26日 朝4:30起床。
ta-ta、誕生日迎えました。
そして!!ガイド中村さんもこの日が誕生日!!!!
右:中村さん 左:ta-ta
「いぇ〜い♬」
大日岳にも日が当たります。
朝食後、お客さんの出発時、
小屋の方達は外に出て一人一人に挨拶されていました。
お客さんみんな、気持ちよく笑顔で
「ありがとうございました!」「また来ます^^」
居心地よく、そして楽しい時間をありがとうございました^^
では!一同は大日岳を目指します!!(私は再び♪)
なんなんだ!!この景色は!!!
地球半分の景色!!!! (伝わりますか …??
【大日岳】2501m
大日岳には大日如来様が祀られています。
ここも立山信仰の修行の場であり、信仰上剱岳は登る事が許されていませんでした。
ここから剱岳を眺め、拝んでいたんではなかろうかと思います。。
良い景色みて、良い気分で下山!!
この下りの標高差は1500m。かなり急なので、雨で濡れた日は滑るので注意です。
長い下りなので、体にも負担がかかります。
慌てずにゆっくり下りましょう。
眼下に弥陀ヶ原や大日平が近づいてきます。
途中から登山道側に、沢が流れ始めます。
地図上では、水場表記されていますが、
直接は避け、煮沸消毒することをオススメします。
大日平に到着〜
大日平の地塘。数は少ないです。大日平もラムサール条約認定を受けています。
枯れない事を祈り、私たちに何ができるだろうか?
そんな事を考えます。
しばらくして、大日平小屋に到着。
小屋の裏には【不動滝】の展望台
天気が良くないと見れません。私も今回初めて見る事ができました。
何とも言えない、静かで時間が止まったように感じ。
この景色には感動!!
湿地帯ならではの食中植物!モウセンゴケ!! きゃぁぁぁぁ〜!!
…かわいい。w
樹林帯に入ると、一気に蒸してくる。 あづい…
牛首よりまた梯子やザイルがかけられていたり。急な下りが始まります。
ここの地形は一枚岩でできています。
ところどころ、人の手によって岩を削り階段が作られている。
人の暖かみに、何だかホッとします。
称名滝の方から、賑やかな観光客の声が聞こえてきたらもう少し!
到着!!お疲れ様でした〜〜!!!
で、終わりませんよ!
続いて!
大日岳登山口を出ましたら、左手に進みます!
ガクガク笑っているお膝を連れて、
日本一の落差350mの称名滝展望台へ!一気に階段を登る!!
はい、笑顔で〜♬
称名滝は地獄谷の硫黄が混ざっているので水が青く見えます。
キレイね〜〜。。 (疲労。。
じゃ!帰りましょう!!!
立山駅への戻りは、1時間に1本出ている往路バスに乗ります!!
バスの最終時間は確認しておきまひょぅ。
今の最終バスは16時半。これ逃すと、
駅までかなり道のりは長いです。
バスに乗る前に!!
「レストハウス称名」で、ラベンダーソフト〜!!!
かなり誇張しましたが、私はこの為に頑張った!!
旨〜〜〜ぃ♡
アルペンルートの各駅、売店にて
いろんな種類のソフトクリームが販売されています。
是非、歩いてご賞味あれ。
今回、案内して頂きました山岳ガイド中村さん。
“今は学校登山のガイドが多く、
子供達には「楽しかった!」と笑顔で帰ってもらいたい。
だから常に、天候と時間。子供達に気を配り、「楽しく安全な登山」を心がけている。
この富山で生まれ、育ったこの地を、自分が魅せられたこの立山を、
もっと多くの人に感じてもらいたい!!”
なんだか一緒だな〜〜と思いながらお話を聞いていました。
今回は日帰りではなく、2日間と言う長い時間をゆっくりと一緒に歩かせて頂きました。
とても楽しかったです!!
またこれからも頑張ってください!!
そして誕生日!おめでとうございます!!
ありがとうございました^^